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三好ヶ丘では、都市基盤整備公団（現在のUR都市機構）が「アートのある暮らし」をコンセプトに、「アートヒル三好ケ丘」として住宅開発を行ったことを機に、平成元年度より「アートヒル三好ケ丘彫刻フェスタ」を公団との共催で行いました。
公団との共催は平成１０年度で終了しましたが、その後平成１５年度まで単独開催されました。
平成１３年１０月には、これらの実績が評価され、(財)日本産業デザイン振興会が主催する「2001年度グッドデザイン賞」を受賞することができました。

１５回の開催で延べ2,273人の方から2,695点もの応募がありました。
全国から応募されてきたマケット（模型）作品の中から数点の入選作品を選び、その入選者に実作品の制作を依頼し、第２次審査でグランプリなどの各賞を決定します。
７０体の入選作品は市内各地に配置されていますが、三好ヶ丘一帯にはその半数近い３２体が展示されています。

我が三好丘行政区内には遊歩道沿いに９体が展示されており、日常的に彫刻作品と触れ合う街並みとなっています。

遊歩道沿いに設置されていますので、散歩ついでにグルっと一周することで鑑賞することもできます。

お隣の三好丘旭行政区も含めた、一周3.4kmの彫刻巡りコースです。
ほとんどが遊歩道を使用しますので、ゆっくり歩きながら彫刻を鑑賞されてはいかがでしょう。

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