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三好丘について

私たちの住む三好ヶ丘は、「アートのある暮らし」をキーコンセプトに、昭和56年から11年の歳月をかけて新しい街として開発されました。
大きなスケールで住みよい街を創造する力量を持った住宅・都市整備公団の手によるものでした。

 

この三好ケ丘の大きな特徴を3つ上げてみました。

カリヨンの鐘

駅を降りると、オランダ製のカリヨンの鐘が目に入ってきます。
普段は、1時間ごとに親しみのある童謡などが自動演奏で流れてきます。心地よい音色です。
この鐘は、なんと手動による鍵盤演奏も可能なんです。
ピアニストも多く住むこの街で、中学・小学校の卒業の日に校歌が流れるのをイメージできますか?

たくさんのユニークな彫刻

街の開発に合わせて、アートヒル三好ヶ丘彫刻フェスタを平成元年~15年までの間、毎年開催されてきました。
この15回の開催で、海外も含めて延べ2,273人の方から2,695点もの応募があり、その入選作品70体が市内各所に設置されています。
みよし市は「街角に彫刻のあるまち」として、全国的にもその名が知られ評価を受けるようになりました。
70体のうちの32体が、三好ケ丘一帯の長い遊歩道の分岐点のすべてに配置されています。
目を楽しませてくれるだけでなく、目印の機能も持っているということです。
(詳細はみよし市のホームページ内「みよしの魅力」の彫刻の項に掲載されています)

広々とした美しい並木が長く続く遊歩道

空から見ると三好ヶ丘全体が、5kmの長い遊歩道で囲まれています。
ごく一部の場所を除き、車に妨げられることもなく、ジョギングが楽しめます。
ウォーキングや犬の散歩もとても多く、健康の香りが漂っています。
桜のシーズンは特に快感を覚えます。
児童も車の心配をせずに通学できる「子育て」に一押しの安心な街といえます。

これらの詳しい内容は、1冊の本と映像(DVD)にまとめられています。
とても、見ごたえ、読み応えのある資料なので興味のある方は集会所まで申し出て下されば貸出をします。

街びらきは、1988年3月、三好丘四丁目で行われました。翌年が平成元年です。
ゲストには、坂本冬美さん、山瀬まみさんが招かれたそうです。
三好ヶ丘全体(5行政区:人口16,400人)で約6,300世帯。
全ての建物が、新耐震強度基準(昭和56年)を満たすものになっています。
これも街の安全の支えになっています。

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〒470-0202

愛知県みよし市三好丘7-11-1

 

TEL:0561-36-3155

FAX:0561-36-3152

三好丘集会所

開館日 平日9:00~13:00

休館日 土・日・祝日